ベーシストになるためには、初めて弾くにも独学で上手くなるにも必ず壁に当たります。自主練だけでなく、ベーススクールに通って技術を高める必要があります。
ベーススクールに通うと、ベースの持ち方からフォーム、弦の押さえ方、音楽理論、弦の弾き方など正しいことを教えてくれます。これだけでも自分の癖が改善されて技術力が上がります。また、ドラムと共にバンドを支える縁の下の力持ちなので、リズム感が非常に重要になってきます。一定のリズムをキープしたまま楽譜通りに弾くことが地味でありとても大切です。
ベーススクールに通うと、独学とは違い成長スピードが圧倒的に早くなるので、バンドを組んでライブをしても一目置かれる存在になるのは間違いありません。バンドのレベルはベースが鍵を握っているといっても過言ではないので、ここでベースに関する基本的なことをしっかり押さえておきましょう。